きらきらしらかみリレー (きらきらうえつ 秋田延長運転)

 

 2019年9月をもって運転終了が発表されている「きらきらうえつ」。18きっぷシーズンには指定券1枚確保できれば格安で新潟-酒田を移動できるとあって、観光以外にも長距離移動を目的とする乗車も多いようです。また、このところはいわゆる「おなごり乗車」の熱も帯びてきている頃かと思います。

 基本的には羽越本線の新潟-酒田を土休日を中心に走っていますが、まれに羽後本荘、秋田へと運転区間が延長され、秋田への延長運転の時には秋田から五能線を走り弘前、青森へと向かう「リゾートしらかみ」4号との接続を考慮した「きらきらしらかみリレー」としても運転されます。

 

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「きらきらしらかみリレー」として運転された際の指定席券と乗車記念証です。きっぷに記載の列車名や駅の発車案内板では「きらきらうえつ」となっていて、「しらかみリレー」と明記されているものはこの乗車証だけでした。乗車証は酒田-秋田の間でしか配布されなかったようです。

 

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中途半端な区間になってしまっていますが、この指定券は「きらきらうえつ」が羽後本荘まで延長運転された時のものです。羽後本荘駅では駅係員による見送りのほかに、地元の方々が名産品の「ごてんまり」を配っていました。このところ、観光列車が運転される際に行われることの多くなってきた地元の皆さんによる「おもてなし」イベント。ただ列車に乗って通り過ぎてしまいがちな鉄道ファンとしては、その土地土地の名産や特徴を知ることが出来、ひいては再訪のきっかけとして有用なのではないかと思うのですが、費用対効果のほどはいかに…。

 

運転終了が発表されている「きらきらうえつ」。日本海沿岸の「食」がテーマになっている「海里」がその後継を担うことになるようですが、果たして秋田県へ足を踏み入れてくれるのでしょうか。