徒然なるままにジョイフルトレイン その9 ノースレインボーエクスプレス

JR北海道が誇る(?)苗穂工場で新製された「ノースレインボーエクスプレス」。ここ数年は定期特急列車の代走役としての運用が目立ちますが、生い立ちは(汎用性の高い)ジョイフルトレインと言えます。 1992年の製造から、道内の様々な臨時列車に充当されただけ…

山の日谷川岳

臨時快速「山の日谷川岳」は8月に設けられた祝日 「山の日」に合わせて上野-土合で運転される列車で、2016年に運転が開始されました。同じ土合駅を目指す臨時列車に「谷川岳山開き」などがありますが、「山の日~」は文字通り8月の祝日「山の日」の早朝に運…

伊豆クレイル 伊豆急線内指定券

2016年に「伊豆の景色を眺めながら『食』と『お酒』、『会話』を楽しむリゾート列車」をコンセプトにデビューした「伊豆クレイル」。常磐線特急運用から退いた651系付属編成を用いて誕生したこの列車ですが、時刻表に記載される臨時列車としての運転は2020年…

水島臨海鉄道 「エアートラベル」

COVID-19感染症とそれに付随する各種感染拡大予防策としての移動抑制にともない、鉄道に限らず交通機関が被る影響は甚大です。その規模の総体すら、渦中にあっては把握できていないのが現状かもしれません。 鉄道会社もその大小を問わず、対応に苦慮している…

JR北海道 「乗車記念 使用済」

旅行を終えたとき、有人改札へ寄り持ち帰りを申し出ると、多くの場合は快く了承してくれます。ただそれはあくまで窓口氏の善意で、きっぷ類は旅行終了後に回収されるのが原則です。そこに文句をつける筋合いは利用者である我々にはないのではと個人的に思っ…

急行「中山道トレイン」

「中央東線」、「中央西線」と分けて呼ばれることもある中央本線。塩尻以西の「中央西線」と呼ばれる部分は基本的には旧中山道に沿う形で敷設されています。旧街道沿いということは、かつての宿場町にも当然沿うことになり、今回取り上げる臨時急行「中山道…

復路専用乗車券 (JR東海 名古屋駅)

塩尻、中津川方面から中央西線からに乗り、東京方面の東海道本線を利用する場合、金山駅で折り返すこととして運賃計算をします。しかし「しなの」をはじめとした優等列車などは金山駅に停車しないため、名古屋駅で中央本線の列車から上りの東海道本線(ないし…

スーパービュー踊り子 1号車グリーン車

2020年3月に「サフィール踊り子」としてデビューするE261系と入れ替わる形で運行を終了する「スーパービュー踊り子」とその専用形式として運用についていた251系。引退記念企画なども計画されており、機器の故障などに悩まされながらも、引退前の最後の輝き…

復路専用乗車券 (JR北海道 釧路駅)

「復路専用乗車券」は利用者が所持している乗車券の経路からはみ出す形で分岐し、折り返して分岐駅まで往復する場合に発売される乗車券です。 手元のJR時刻表では「分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例」に明記されている駅で下車する際が発券の条件か…

小田急電鉄 回数券廃止へ

10枚分の値段で10枚分以上(多くは11枚綴り)の回数を乗車することの出来る「回数券」。大手私鉄を中心に普通回数券のほかに時差回数券、土休日回数券などバリエーションがある場合もありますが、片道普通乗車券の10倍の額面で発売することがほとんどです。 し…

上田電鉄 城下駅と7200系

北陸新幹線、しなの鉄道が通る上田駅から別所温泉駅までを結ぶ上田電鉄 別所線。 分岐していた路線の廃止や、「上田丸子電鉄」「上田交通」など数回の社名変更を経て現在の路線長、社名に至っています。 自社発注車の特徴的な戸袋窓から「丸窓電車」の愛称で…

ホームライナー小田原

近年は特急への統合などにより縮小傾向にあるライナー列車ですが、新宿駅を発着するものはいまだ現役です。それが「おはようライナー新宿」と「ホームライナー小田原」です。 2019年現在、充当される車両は「おはようライナー」では215系、251系。「ホームラ…

小田急東京メトロパス

以前、東京メトロの一日乗車券(24時間券)を取り上げましたが、東京メトロと相互乗り入れしている一部の私鉄では私鉄の往復乗車券と東京メトロの1日乗車券がセットになった企画乗車券が発売されています。 goronto-akebono.hatenablog.com そのうちの一つが…

ふるさと納税でノロッコ号に乗る

納税者が任意の自治体を選び、「寄付(納税)」することで「返礼品」としてその自治体に関係のある物品を受け取ることの出来る「ふるさと納税」。 その制度の仕組みやその功罪については様々な見解があるかと思いますが、その「ふるさと納税」の「返礼品」とし…

三厩駅 無人化

津軽線の終着駅、三厩駅。この駅からは町営バスが運行されていて、青函トンネル記念館へアクセスすることも可能です。そんな三厩駅ですが、2019/06/01に無人化され、それに先立って4月末に運転業務取扱とその合間に行われていた出札業務も終了しました。 私…

東京メトロ24時間券 (1日乗車券)

都心の移動に何かと便利な地下鉄。その運営主体は東京メトロと都営地下鉄(東京都交通局)な2社局ありますが、今回は東京メトロにまつわるきっぷを取り上げます。 何も考えずに乗車駅から降車駅まで利用することももちろんできますが、何度も乗り降りする場合…

きらきらしらかみリレー (きらきらうえつ 秋田延長運転)

2019年9月をもって運転終了が発表されている「きらきらうえつ」。18きっぷシーズンには指定券1枚確保できれば格安で新潟-酒田を移動できるとあって、観光以外にも長距離移動を目的とする乗車も多いようです。また、このところはいわゆる「おなごり乗車」の熱…

日付から「 入 鋏 済 」へ

有人改札や車内検札などで押されることの多い丸形のスタンプ。青春18きっぷなどでは使用開始時に押印してもらう必要があるので、鉄分の濃い方々にはおなじみのこのスタンプには「スタンパー」、「チケッター」など様々な呼称があるようですが、JR東日本でこ…

一周乗車券

日本各地にある「みどりの窓口」や「指定席券売機(みどりの券売機など各種名称あり)」で乗車券を求めると、発駅→着駅の形で印字された乗車券が発行されます。オーソドックスな移動をするのであれば、「滝川→札幌」などのように発駅と着駅が異なる場合がほと…

定期「はやて」東京乗り入れ終了

2019年3月のダイヤ改正で東京駅を発着する「はやて」の定期運用が終了しました。臨時列車としての出入りは今後もある程度見込まれるでしょうが、E5系投入とそれに伴う「はやぶさ」の愛称適応拡大によって、今後「はやて」の愛称が充てられる列車が爆発的に増…

スーパーあずさ えきねっとトクだ値

2019年3月のJRダイヤ改正で中央線の特急から「スーパーあずさ」の名が消え、過去帳入りしました。車両もE353系に統一され、全席指定席となるなど大規模な改変となっています。 「スーパーあずさ」の名称よりも一足先に引退したE351系はJR東日本では初となる…

冬の「ぬくもり飛騨路」

高山本線の季節臨時列車として、運転日の設定は少ないものの定着してきた感のある急行「ぬくもり飛騨路」号。2018年春シーズンに初めて乗車し、高山本線の変化に富んだ車窓と、地域の方を巻き込んだ、文字通り「ぬくもり」ある様子が気に入ったので、2018年…

DLばんえつ物語と青い客車

JR東日本の磐越西線、新津ー会津若松を走る「SLばんえつ物語」。その名の通り、「貴婦人」の愛称のあるSL C57-180がその牽引の任に当たり、首都圏からも(ギリギリ)日帰り圏内とあって、根強い人気のあるジョイフルトレインです。そんな「ばんえつ物語」ですが…

岩出山駅 委託解除、無人化

陸羽東線、岩出山駅。駅周辺には住宅が多く立ち並ぶこの駅は2019年2月に無人化され、今は完全な無人駅になってしまったようですが、それまでは業務委託駅として窓口が1窓、近距離きっぷ用の券売機も備えていました。駅に隣接して観光物産センターがあり、そ…

「平成」から「令和」へ

昭和の半分、と書くと短い期間にも思えてしまいますが、30年を越える期間続いた「平成」が間もなく終わり、「令和」が始まります。 十年一昔のことわざにあるように、30年の間にも様々なものが様々な形で変化、進化してきました。 鉄道に関して言えば、平…

上田電鉄 お買いものきっぷ

(恐らく)日比谷の鉄道フェスティバルで購入した、使用済みきっぷ詰め合わせからのなかで、通常の硬券に混ざっていた変わり種きっぷを。 上田駅に隣接する「アリオ上田」・「イトーヨーカ堂上田店」で一定金額以上を購入し、レシートをサービスカウンターなど…

小田急ロマンスカー 特急券あれこれ

先日、硬券で発売される特急券について取り上げましたが、今回は端末券に印字される符号について取り上げてみます。 現金で特急券を購入した場合、このような券面で印字・発券されます。 当然ながら乗車に必要な情報はすべて記載されていますが、ここにいくつ…

小田急 元箱根案内所

硬券を使って小田急ロマンスカー乗ろうとすると、2019年現在なら松田駅で特急「ふじさん」の特急券、乗車券を購入し乗車する方法がありますが、2017年5月までは箱根にある「元箱根案内所」でもロマンスカーの特急券や乗車券の発売をしていました。 その「元…

両毛線 富田駅使用済み印

2018(H30)年4月1日、両毛線に「あしかがフラワーパーク駅」が誕生し、巨大な藤棚やそのライトアップで人気のある「あしかがフラワーパーク」の最寄駅が「富田駅」から同駅へ変更、アクセスが改善しました。 マルスのシステム改修が追いついていないのか、「…

185系のうちに…。「ムーンライトながら」

「ムーンライトながら」、かつては「大垣夜行」として親しまれたこの列車の名前を耳にしたことある方は多いと思います。特にこんな鉄ヲタブログにたどり着くような方はほぼ確実にご存知でしょう。 現在は18きっぷシーズンに合わせて運転される全席指定の季節臨…